デリックの勉強範囲
限定なし・クレーン限定解除で確認する知識と法令
先に答え
デリックは限定なし・限定解除で学ぶ
クレーン限定ではデリックの知識・法令を範囲から除きます。種類・構造・作動と適用される法令を一組で確認します。
安全衛生技術試験協会:限定なしの試験科目・免除・申請 ↓この記事で確認すること
01 クレーン限定と限定なしで必要範囲が違う
クレーン限定と限定なしで必要範囲が違う
協会は限定なしにクレーン関係・デリック関係の知識と法令を含め、クレーン限定からデリック関係を除くと案内しています。単に教材名にクレーンと書かれているかではなく、デリックの章があるかを確かめます。
協会の紹介にはガイデリック、スチフレッグデリック、ジンポールなどが挙げられています。種類名だけで区別しようとせず、教材の図で主要部分と支え方、荷を動かす装置を照合してください。
02 構造・作動・安全を同じ図で確認
構造・作動・安全を同じ図で確認
知識科目の公式範囲は、種類・型式、主要構造部分、つり上げ・起伏・旋回等の作動装置、安全装置、ブレーキ機能、取扱いです。クレーンの動作と似た言葉でも、デリックの図に対応させて理解します。
学習ノートでは種類ごとに主要部分の名前を入れ、荷が動いたときどこが支えるかを書き込みます。理解が曖昧なまま一般的なクレーンの図で代用すると、形式の違いを説明しにくくなります。
03 法令はデリックの章で確認する
法令はデリックの章で確認する
クレーン等安全規則はクレーン・移動式クレーン・デリック等を分けて規定しています。似た義務があっても、クレーンの条文番号をそのままデリックへ当てはめないようにします。
例えばデリックの作業開始前点検は第121条です。巻過防止装置・ブレーキ・クラッチ・コントローラーの機能と、ワイヤロープが通る箇所の状態を確認する規定があります。第123条の記録保存では、この始業前点検を除くという条件にも注目します。
04 限定解除の専用試験は通常の限定なしと別に読む
限定解除の専用試験は通常の限定なしと別に読む
クレーン限定免許の保有者を対象とする「クレーン限定解除」の公式案内では、デリック関係知識10問30点、デリック関係法令10問20点が示されています。電気・力学と実技、クレーン関係の範囲が免除となる経路です。
受験資格はクレーン限定免許を有することなどです。クレーン限定の学科に合格しただけで同じ条件になるわけではありません。通常の限定なし受験とも申請する種類が違うため、免許証を手元に置いて公式の専用表を確認します。
よくある質問
クレーン限定の学科に合格すれば限定解除を受けられますか?
限定解除の専用案内ではクレーン限定免許を有することが受験資格です。学科合格だけと免許保有を分けて確認します。
限定解除はデリックだけ勉強すればよいですか?
専用試験の表ではデリック関係知識・法令が受験範囲です。自分の現有免許でその経路を使えることを先に確認してください。
出典と確認日
数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07
- 安全衛生技術試験協会:限定なしの試験科目・免除・申請
- 安全衛生技術試験協会:クレーン限定の試験科目・免除
- 安全衛生技術試験協会:クレーン限定解除
- 厚生労働省:運転者に求める知識・技術(資料12ページ)
- e-Gov法令検索:クレーン等安全規則
学習の進め方は当記事の提案です。
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