二級ボイラー技士の管の保護
凍結を防ぐ管と燃焼ガスから守る管
先に答え
管の保護は凍結防止と耐熱防護を分ける
| 凍結防止 | 耐熱材料による防護 | |
|---|---|---|
| 対象 | 逃がし管・温水ボイラーの返り管 | 燃焼ガスに触れる給水管・吹出管・水面測定装置の連絡管 |
この記事で確認すること
01 条文の条件を表で確認する
条文の条件を表で確認する
| 確認する点 | 規定の整理 |
|---|---|
| 逃がし管 | 保温その他の措置で凍結を防ぐ |
| 温水ボイラーの返り管 | 保温その他の措置で凍結を防ぐ |
| 燃焼ガスに触れる給水管・吹出管・水面測定装置の連絡管 | 耐熱材料で防護 |
出典:e-Gov法令検索「ボイラー及び圧力容器安全規則」 第28条第1項第3号・第7号・第8号。2026年11月7日時点の規定を確認しています。
02 温水が通るから凍結しないとは考えない
温水が通るから凍結しないとは考えない
条文は温水ボイラーの返り管にも凍結を防ぐ措置を求めています。名称に温水と付くことだけから保護不要と推測しないでください。運転中の水温と、設備に求められる保護の条件を混同しないことが大切です。
03 耐熱と保温を同じ答えにしない
耐熱と保温を同じ答えにしない
燃焼ガスに触れる三つの管は、接触する高温ガスから守るという条件が付きます。一方、逃がし管などは凍結しない措置です。暗記表では「対象」「さらされる状態」「措置」の三列にすると、対象を入れ替えた誤りに気づけます。
04 この論点から続けて復習する
この論点から続けて復習する
よくある質問
すべての給水管にこの耐熱防護の規定が掛かりますか?
第28条第1項第7号は、燃焼ガスに触れる給水管等を対象にしています。「燃焼ガスに触れる」という条件を落とさないでください。
出典と確認日
数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07
更新履歴
- — 現行の一次資料に基づき論点別の記事を公開。
このサイトは公益財団法人安全衛生技術試験協会とは関係のない学習用サービスです。法令の解釈や実務での運用は、所管の官公庁や専門家に確認してください。編集方針