二級ボイラー技士の水面計の連絡管
蒸気側・水側の取付け高さと閉塞防止
先に答え
水側口は最低水位以下で蒸気側口は最高以上
水面計で見える最低水位・最高水位が基準
| 水側連絡管 | 蒸気側連絡管 | |
|---|---|---|
| 取付口 | 見える最低水位以下 | 見える最高水位以上 |
| 途中の構造 | 中高・中低を作らない | ドレンがたまらない |
連絡管は閉塞しにくくします。
ボイラー構造規格第70条・第71条 ↓この記事で確認すること
01 条文の条件を表で確認する
条文の条件を表で確認する
| 確認する点 | 規定の整理 |
|---|---|
| 水側連絡管 | 途中に中高・中低を作らず、取付口は水面計で見える最低水位以下 |
| 蒸気側連絡管 | 途中にドレンがたまらず、取付口は水面計で見える最高水位以上 |
| 掃除 | 水側連絡管及び水柱管は内部を容易に掃除できる構造 |
| 水柱管の材料 | 最高使用圧力1.6MPaを超えるボイラーでは鋳鉄製にしない |
出典:厚生労働省「ボイラー構造規格」 第70条・第71条。2026年11月7日時点の規定を確認しています。
02 最低水位と安全低水面の語を丁寧に読む
最低水位と安全低水面の語を丁寧に読む
第71条の取付口の高さは、水面計で見ることのできる最低水位・最高水位との関係です。常用水位の表示を基準に上下を決める規定ではありません。紙に二本の水平線を描き、水側口を下、蒸気側口を上へ配置すると位置関係を思い出せます。
03 詰まりとドレンのたまりを分ける
詰まりとドレンのたまりを分ける
両側に共通する閉塞防止に加えて、水側には中高・中低を避ける条件、蒸気側にはドレンのたまりを避ける条件があります。第71条第4項により、水面計に連絡管を付ける場合にも前3項が準用されます。水柱管だけの条件と限定しないでください。
04 この論点から続けて復習する
この論点から続けて復習する
よくある質問
水柱管は1.6MPaちょうどでも鋳鉄製禁止ですか?
第70条の文言は1.6MPaを「超える」ボイラーです。この条文の境界を、1.6MPa以上と読み替えないようにします。
出典と確認日
数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07
更新履歴
- — 現行の一次資料に基づき論点別の記事を公開。
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