二級ボイラー技士の据付け距離
上部1.2m・側部0.45mの対象と例外
先に答え
据付けは上部1.2mと側部0.45mが原則
- 上部
- 1.2m以上
- 対象を限定した側部
- 0.45m以上
側部は本体を被覆していないボイラー又は立てボイラーが対象です。上部は附属品の検査・取扱いに支障がない場合の例外があり側部にも除外物・小寸法の例外があります。
ボイラー則第20条 ↓この記事で確認すること
01 条文の条件を表で確認する
条文の条件を表で確認する
| 確認する点 | 規定の整理 |
|---|---|
| 上部 | 最上部から天井・配管などまで1.2m以上。附属品の検査・取扱いに支障がない場合は例外 |
| 側部の対象 | 本体を被覆していないボイラー又は立てボイラー |
| 側部の原則 | 外壁から側部構造物まで0.45m以上。検査・掃除に支障のない物を除く |
| 小寸法の場合 | 胴内径500mm以下かつ長さ1000mm以下なら側部0.3m以上 |
出典:e-Gov法令検索「ボイラー及び圧力容器安全規則」 第20条。2026年11月7日時点の規定を確認しています。
02 側部0.3mは二つの寸法条件が必要
側部0.3mは二つの寸法条件が必要
胴の内径と長さの条件は「かつ」で結ばれています。内径だけが小さければよいわけではありません。上部の例外は検査・取扱いへの支障で判断し、側部の小寸法による距離と混ぜずに読みます。
03 数字を方向とセットにする
数字を方向とセットにする
ノートには上部、側部、小寸法の側部を別の行にします。1.2mは固体燃料の貯蔵距離にも現れますが、ここでは測る始点と終点が異なります。出題文を読むときは、何から何までの距離かに線を引きましょう。
04 この論点から続けて復習する
この論点から続けて復習する
よくある質問
側部の0.45mは全ボイラーに適用されますか?
第20条第2項は、本体を被覆していないボイラー又は立てボイラーを対象にしています。対象と除外物を確認して判断します。
出典と確認日
数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07
更新履歴
- — 現行の一次資料に基づき論点別の記事を公開。
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