二級ボイラー技士の可燃物と燃料の距離
0.15m・2m・1.2mを整理
先に答え
可燃物の被覆と燃料の貯蔵距離を分ける
- 可燃物の被覆対象
- 0.15m以内
- 燃料の貯蔵距離
- 2m以上
- 固体燃料の貯蔵距離
- 1.2m以上
被覆は金属以外の不燃材料を使います。ボイラー等が厚さ100mm以上の同材料で被覆された場合や貯蔵に防火措置を講じた場合にはそれぞれ例外があります。
ボイラー則第21条 ↓この記事で確認すること
01 条文の条件を表で確認する
条文の条件を表で確認する
| 確認する点 | 規定の整理 |
|---|---|
| 可燃物 | ボイラー・附設金属製煙突・煙道の外側から0.15m以内なら金属以外の不燃材料で被覆 |
| 可燃物側の例外 | ボイラー等が厚さ100mm以上の金属以外の不燃材料で被覆されている場合 |
| 燃料の貯蔵 | ボイラー外側から2m以上。固体燃料は1.2m以上 |
| 貯蔵距離の例外 | 適当な障壁を設ける等の防火措置を講じた場合 |
出典:e-Gov法令検索「ボイラー及び圧力容器安全規則」 第21条。2026年11月7日時点の規定を確認しています。
02 金属板なら何でもよいとは読まない
金属板なら何でもよいとは読まない
被覆材には「金属以外の不燃性の材料」という条件があります。不燃性という言葉だけを残すと、金属で覆えばよいと誤解します。また、煙突・煙道まで含む第1項と、ボイラーから燃料までの距離を扱う第2項では対象が異なります。
03 境界の向きを反対にしない
境界の向きを反対にしない
0.15mは「以内」、燃料の2mと1.2mは「以上」です。同じ距離表にまとめるなら、被覆が必要となる範囲と、確保する離隔距離で欄を分けてください。ただし書を無視して例外なく離す必要があるとも断定しません。
04 この論点から続けて復習する
この論点から続けて復習する
よくある質問
固体燃料も2m離すと覚えてよいですか?
第21条第2項の最低距離は固体燃料では1.2m以上です。一般の2m以上と区別し、障壁等による例外も併せて確認します。
出典と確認日
数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07
更新履歴
- — 現行の一次資料に基づき論点別の記事を公開。
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