二級ボイラー技士の給水弁と逆止め弁
両方必要な原則と0.1MPa未満の例外
先に答え
給水管は給水弁と逆止め弁の両方が原則
蒸気ボイラーに近接した位置
貫流ボイラー又は最高使用圧力0.1MPa未満の蒸気ボイラーは給水弁のみとできます。
ボイラー構造規格第75条・第76条 ↓この記事で確認すること
01 条文の条件を表で確認する
条文の条件を表で確認する
| 確認する点 | 規定の整理 |
|---|---|
| 取付け位置 | 蒸気ボイラーに近接した給水管 |
| 原則の弁 | 給水弁及び逆止め弁 |
| 給水弁のみとできる対象 | 貫流ボイラー、又は最高使用圧力0.1MPa未満の蒸気ボイラー |
| 給水内管 | 取外しができる構造 |
出典:厚生労働省「ボイラー構造規格」 第75条・第76条。2026年11月7日時点の規定を確認しています。
02 片方の弁だけを原則にしない
片方の弁だけを原則にしない
第75条は「及び」で二つの弁を結んでいます。例外で省ける側を逆にし、「逆止め弁だけでよい」と覚えないようにします。また、この条文の「近接した位置」という取付け要件から、根拠のない一律の距離を作らないでください。
03 0.1MPaちょうどの判定を丁寧に
0.1MPaちょうどの判定を丁寧に
圧力による例外は0.1MPa未満です。貫流ボイラーに該当しないものなら、0.1MPaちょうどをこの圧力の例外に入れることはできません。「又は」に相当する二つの対象を、貫流かつ低圧という一つの条件にも変えないようにします。
04 この論点から続けて復習する
この論点から続けて復習する
よくある質問
給水内管は固定したまま外せなくてもよいですか?
第76条は取外しができる構造を求めています。外部の給水管の弁を定める第75条とは、対象部分を分けて覚えます。
出典と確認日
数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07
更新履歴
- — 現行の一次資料に基づき論点別の記事を公開。
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