二級ボイラー技士の蒸気止め弁とドレン抜き
過熱器・弁の取付位置の条件
先に答え
蒸気止め弁は最高の圧力と温度に耐える
取付け先ボイラーの最高使用圧力・最高蒸気温度
ドレンがたまる位置の蒸気止め弁にはドレン抜きを備えます。過熱器にもドレン抜きを備えます。
ボイラー構造規格第77条 ↓この記事で確認すること
01 条文の条件を表で確認する
条文の条件を表で確認する
| 確認する点 | 規定の整理 |
|---|---|
| 蒸気止め弁の耐性 | 取付け先ボイラーの最高使用圧力及び最高蒸気温度に耐える |
| 弁の位置による条件 | ドレンがたまる位置に設ける場合、ドレン抜きを備える |
| 過熱器 | ドレン抜きを備える |
出典:厚生労働省「ボイラー構造規格」 第77条。2026年11月7日時点の規定を確認しています。
02 弁の条件と過熱器の条件を分ける
弁の条件と過熱器の条件を分ける
第2項の蒸気止め弁では「ドレンがたまる位置」という条件が付きます。一方、第3項は過熱器へのドレン抜きを定めています。過熱器の規定へ、直前の項にある限定をそのまま持ち込まないでください。項ごとに主語を書き直すと整理できます。
03 温度と圧力のどちらも上限条件で読む
温度と圧力のどちらも上限条件で読む
普段使う圧力だけに耐えればよい、という規定ではありません。最高使用圧力と最高蒸気温度が基準です。構造の条件を整理する段階では、この二つを一組にし、ドレン抜きをどこに設けるかという論点と欄を分けてください。
04 この論点から続けて復習する
この論点から続けて復習する
よくある質問
過熱器のドレン抜きは安全弁の代わりですか?
別の附属設備です。第77条のドレン抜きと、第63条で定める過熱器の安全弁を代用関係として覚えないようにします。
出典と確認日
数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07
更新履歴
- — 現行の一次資料に基づき論点別の記事を公開。
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