二級ボイラー技士ドリル

二級ボイラー技士の安全弁の調整圧力

3%増の条件と過熱器の作動順序

更新日: 出典・確認日 ↓

先に答え

安全弁は最高使用圧力以下で作動が原則

2個以上あり1個を原則どおりに調整した場合は他を最高使用圧力の3⁠%増以下にできます。過熱器用は胴の安全弁より先に作動させます。

ボイラー則第28条第1項第1号・第2号、第2項 ↓
この記事で確認すること

01 条文の条件を表で確認する

条文の条件を表で確認する

確認する点規定の整理
原則最高使用圧力以下で作動
複数ある場合1個を原則どおりに調整したとき、他は最高使用圧力の3⁠%増以下に調整可能
過熱器用胴の安全弁より先に作動するよう調整

出⁠典:e-Gov法令検索「ボイラー及び圧力容器安全規則」 第28条第1項第1号・第2号、第2項。2⁠0⁠2⁠6⁠年11月7⁠日時点の規定を確認しています。

02 3%増を全部の安全弁に適用しない

3⁠%増を全部の安全弁に適用しない

複数あればすべてを3⁠%増にできるわけではありません。まず1個を最高使用圧力以下で作動させる条件が必要です。「⁠2⁠個⁠以⁠上⁠」「⁠1⁠個⁠を⁠原⁠則⁠ど⁠お⁠り⁠」「⁠他⁠の⁠弁⁠」の三つを分けて読むと、適用先を取り違えません。

03 先に作動するのは過熱器用

先に作動するのは過熱器用

胴と過熱器の順番は、圧力の上限とは別に記憶します。また、安全弁の調整に関する第⁠2⁠8⁠条と、安全弁の必要個数・取付け方を定める構造規格第⁠6⁠2⁠条は別の規定です。個数の例外を調整圧力の例外として使わないでください。

04 この論点から続けて復習する

この論点から続けて復習する

附属品の役割と管理 / 法令の数字と例外。

よくある質問

最高使用圧力を超えて運転してもよいという意味ですか?

安全弁の調整に関する例外です。作業主任者の職務には最高使用圧力を超えて圧力を上昇させないことがあり、通常運転の許容圧力を引き上げる意味ではありません。

出典と確認日

数値・条文は次の一次資料で確認しています。確認日: 2026-11-07

更新履歴

  • — 現行の一次資料に基づき論点別の記事を公開。

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